車通勤の場合って読書できないのが困りますよね。
電車通勤だと読書できますが、車を運転している場合はそうはいきません。
車内という集中しやすい空間なのでちょっと時間がもったいない、と思ったことありませんか?
車通勤の時間を有意義に過ごすために、運転中でも安全に読書するための2つの方法をご紹介します。
目次
車を運転しながら本を読むための2つの方法
車を運転しながら本が読めるといいと思いませんか?
日々の忙しい時間の中で、車で通勤している方は運転している時間も貴重な時間を使っていることに変わりありません。
この運転時間に本が読めれば、仕事に役立つ知識を得られたり、興味のあることを勉強できたりと、時間を有意義に使うことができます。
でも運転中に本を開くわけにはいきませんよね。
ではどうすれば良いのでしょう?
結論から言うと、
- Amazon audibleで本を聴く
- Amazon Kindle本を聴く
の2つの方法があります。
本を読む方法というか、本を聴く方法という表現のほうが正しいですね。
僕は年間で50冊以上は読んでいますが、車通勤を始めてから読書の時間が取れずに困っていました。
そこで、本を車内で聴いて、気になる章は後からKindle本で読むことで効率化を図っています。
車内で本を聴くことであらすじを理解したり、重要な部分を洗い出すという作業に使っているイメージです。
小説などはあまり読まず、ノンフィクション系を好んで読んでいますので、気になったところは後から読み返せるように印を付けたくてこのような方法を採っています。
小説など物語はエンターテインメントとして聞き流すだけでも十分に楽しいかもしれません。
では、2つの方法について解説していきます。
車を運転しながら本を読む方法:①Amazon audibleで本を聴く
1番おすすめの方法は、アマゾンが提供しているaudible(オーディブル)というサービスで、オーディオブックを聴くという方法です。
Amazon オーディオブックの特徴
何と言っても、プロが読み上げてくれているので聴きやすいのが特徴。
プロのナレーターが朗読していますので、不自然さもなくすっと内容が入ってきます。
アプリをインストールして事前にダウンロードしておけば車内でもスマホの通信容量を気にすることなく聴くことができます。
デメリットとしては、通常の本やKindle本よりも単価が高いこと。
Kindle本の倍近い価格のこともあります。
プロのナレーターが読むという一手間が加わっていますから、当然のことですよね。
オーディオブックをお得に聴くには?
と思う方も多いのではないでしょうか。
実は、僕もKindle本よりも倍近い価格を見てオーディブルを避けていました。
ところが、アマゾンのAudible会員のコスパが良いことに気付いてからは考え方が変わりました。
月額1,500円を支払うことでAudible会員になれるのですが、なんと毎月好きな本を1冊もらえます!
さらに単品の購入をする場合も30%OFFと大変オトクです。
月に1冊は本を聴く方は入っておいて損はないと思います。
無料体験版を利用して車内でちゃんと聴こえるか確認しよう
という不安があるのも分かります。
今なら30日間の無料体験があり、1冊無料でオーディオブックがもらえます。
このキャンペーンすごくないですか!?
実際にスマホに入れて車を運転している最中に聴いてみて、自分に合っているかを確認してみましょう。
試してみて、『運転中に聴いてもあまり内容が入ってこないな・・』などご自身に合わないようでしたら止めればよいので。
もちろん、いつでも退会できます。
オーディオブックは耳のスキマ時間を埋めてくれる
さらに、車の中だけでなく、ウォーキングやランニングの時間、家事をしているときなど、耳があいている時間を見つけて聴いてみてください。
目を配ることができなくても、耳を傾けることができる時間は思ったよりも多くあることに気づくはずです。
僕はワイヤレスイヤホンを使ってスキマ時間によく聴いています。
車内だけでなく、生活全体の中で本を読む(という聴く)時間を多く持てるようになって、想像以上にオーディオブックが活躍してくれています。
どんなオーディオブックがあるの?
という心配があるのはよく分かります。
実際に僕も古い本しかオーディオブックになっていないんじゃないかと心配していました。
ところが、新刊も結構はやく登場していて、だいたい1ヶ月もあれば人気書籍はオーディオブック化されていたります。
新しい本だけでなく、これまでに出ている名著と言われる書籍もたくさんオーディオブック化されています。
あなたが好きな本がきっと見つかるはずです。
車を運転しながら本を読む方法:②Amazon Kindle本を聴く
Kindleの本をお持ちの方は、読み上げ機能というものを使って本を聴くことも可能です。
これはあまり知られていない技だと思います。
アマゾンのタブレットや、スマホ(アンドロイド、iOS)で利用可能です。
Kindle本の読み上げ機能を使う方法
機能を使うのは簡単です。
iPhoneの場合は「設定」→「アクセシビリティ」→「読み上げコンテンツ」→「画面の読み上げ」と進みONにします。
設定はこれだけ。
あとは、Kindleアプリを開いて再生を押すと読み上げてくれます。
Kindle本読み上げのメリット・デメリット
Kindle本のメリットはオーディオブックよりも本の数が多いということです。
Audibleはベストセラーなどはラインナップされていますが、そうでない本は取り扱われていないことが多いです(とは言ってもAudibleでも数は十分に多い)。
デメリットは読み上げの不自然さです。
僕はiPhoneを使っているので実際に試したことがありますが、機械が読み上げるのでさすがに人が読んでいるクオリティと同じ、とは言えませんが、まぁ言っていることは聞き取ることができます。
結構不自然な感じになるところも多いので、そのあたりはストレスに感じます。
クオリティを求めるのであれば、オーディオブックを選んだほうが間違いなく良いです。
このあたりはご自身でどのような本をよくお読みになるか次第ではあります。
すでにKindleの本をお持ちの方は、ご自身のスマホで読み上げ機能を使って聴いてみてください。
機械っぽい読み上げでも気にならない場合は、このKindle本読み上げの方法が一番コスパが良いと思います。
ただし、Kindle本のうち一部では読み上げ機能に対応していないものもありますのでご注意ください。
まとめ:車で本を読む(聴く)ための方法はAudibleがおすすめ
車を運転している時間を有意義にするために、本を読む(聴く)ための方法を2つご紹介しました。
僕としてはAmazon audibeを使っていただくのが、クオリティが高くてストレスなく聞けるのでおすすめです。
月額1,500円のAudible会員になれば月に1冊無料になります。
Audibleの本は1冊3,000円程度するものも多いので、月に1冊ぐらい聴く方は月額会員になっておいたほうがお得です。
まずは、登録して1冊は無料で貰えますので、実際に通勤のときに聴いていただくのが一番だと思います。