車を運転している通勤時間や移動時間を有効活用したいと思ったことありませんか?
通勤の往復で1日1時間運転しているとすると年間で約240時間もあります。
車の運転中にTVを見たり音楽を聴いている方も多いと思います。
と思っている方も多いのではないでしょうか。
時間を無駄に過ごすことなく、できれば有効に活用したほうがいいですよね。
スマホを触ることは違法になりますし、いつもと同じ音楽を聞いているのも退屈です。
そこで、本記事ではスマホに触れることなく車内の時間を有効活用する方法3つについて説明します。
目次
車の運転時間を有効活用する3つの方法
結論から言うと、車内の時間を有効活用するために、アマゾンのアレクサを使いましょう。
アレクサは音声で操作できますので、スマホを触ったりする必要はありません。
車内の時間を充実させるための機能が沢山あります。
おすすめの3つの方法は、
- 英語学習
- 本を聴く
- ニュースやスケジュールのチェック
です。
順に説明していきたいと思います。
なお、アレクサを使うために、スマホにアレクサのアプリを入れてもいいのですが、ノイズが多い車内ではうまく操作できないことがあります。
車内でもアレクサを簡単に使う方法については記事の後半でご紹介します。
車の運転時間を有効活用するための方法①:英語学習
通勤の時間に英語を勉強できると、時間を有効に活用できていいですよね。
それに、英語を声に出して言うことは大変重要な練習方法ですが、車の中だと誰にも聞かれないので思いっきり話すことができます。
アレクサのスキルには英語学習に使えるものが沢山あります。
目的に合ったものを見つけてもらうのが一番良いと思いますが、僕が使っていておすすめだと思うものをいくつかご紹介しておきます。
キクタン
キクタンという本が有名なので、英語学習をしている方にはご存知の方もいらっしゃると思います。
単語を学習するには、この「キクタン」スキルがおすすめです。
一部を無料配信してくれていますので、まずは試してみていただくのがいいと思います。
キクタンをアレクサで開くには、「アレクサ、キクタンを開いて」といえばOKです。
(事前にスキルを有効化しておきましょう。)
とっさの旅英語
僕は海外に行くことも多いので、海外旅行で使えるフレーズを知るために「とっさの旅英語」を使っています。
正しい発音を身につけることができます。
こちらも「アレクサ、とっさの旅英語を開いて」といえばOKです。
(事前にスキルを有効化しておきましょう。)
リバティーイングリッシュ
こちらも旅先で使える英語を教えてくれるもの。
旅行先のシチュエーションごとに役立つフレーズを学べます。
テストモードという日本語を聞いて英語で答えるという機能は実践的でいいですね。
アレクサで開くにはこれも同じように「アレクサ、リバティーイングリッシュを開いて」といえばOKです。
(事前にスキルを有効化しておきましょう。)
車の運転時間を有効活用するための方法②:本を聴く
電車通勤の場合は本を読んだりできますが、車の場合は無理ですよね。
でも車通勤でも本を読みたい、と思ったことありませんか?
車を運転している最中でも本を読む(というか聴く)ことができます。
具体的な方法は
- Amazonのオーディオブックを聴く
- Amazon Kindleの読み上げ機能で聴く
の2つの方法があります。
Amazonのオーディオブックを聴く
アマゾンではプロのナレーターが朗読したクオリティの高いオーディオブックが販売されています。
普通の紙の本や電子書籍のKindle本と比べると割高なのですが、プロのナレーションなのでクオリティが高いのが特徴です。
車を運転しているときだけでなく、散歩をしているとき、家事をやっているときも耳から本の内容が入ってくるので便利。
アレクサにお願いするときは、「アレクサ、本を読んで」と言うだけなので音声操作がとても簡単というのも魅力ですね。
という気持ちはよくわかります。
僕も最初は3,000円ぐらいするオーディオブックを買うことに戸惑いがありました。
でもお得に買う方法があるので大丈夫!
方法はいたってシンプル!!
Audibleという会員になればOKです。
Audible会員は月額1,500円必要なのですが、なんとAudible会員は毎月1冊無料でオーディオブックを貰えます!
今なら最初の1ヶ月は無料で始められて、しかも1冊無料で貰えますので、試しに始めてみるのがいいかと思います。
車の中で本を聴く方法についてはこちらの記事により詳しくまとめていますので、気になる方はこちらも御覧ください。
-
参考車を運転しながら本を読む!?【安全な2つの方法】
続きを見る
Amazon Kindleの読み上げ機能で聴く
アマゾンで電子書籍(Kindle)を買っている方も多いのではないでしょうか。
あまり知られていませんが、アマゾンの電子書籍Kindle本には音声で読み上げることができるものがあります。
アマゾンのタブレットやスマホでこの機能を利用できます。
iPhoneの場合ですと、「設定」から「アクセシビリティ」を開き「読み上げコンテンツ」から「画面の読み上げ」をオンにすれば音声を再生できるようになります。
音声読み上げって『なんだか面倒だな・・』と思った方も安心してください。
この記事の後半で紹介するAmazon Echo Autoを使うとより簡単に利用できます。
注意点としては、この方法だと読み上げのクオリティは完璧とは言えないということです。
ぎこちない読み上げになってしまうこともあり、ストレスを感じる方もいるかもしれません。
と思う方もいると思います。
そういう方には、前のセクションでご紹介したオーディオブックがおすすめです。
車の運転時間を有効活用するための方法③:ニュースやスケジュールのチェック
運転している場合はスマホを操作できませんので、その日のニュースをチェックすることもできませんよね。
でも、アレクサにお願いすれば音声で教えてくれるので、ニュースチェックができてしまいます。
また、アレクサとスケジュールを共有する設定をしておくことで、その日のスケジュールをチェックすることも可能です。
これらすべて音声で操作できます。
スマホアプリのアレクサを使っても良いですが、車内のノイズのせいでうまくいかない場合があります。
そういうときは、この後紹介する、車載用のAmazon Echoを使えばOKです!
Amazon Echo Autoを使う
Amazon Echo Auto を使えば簡単にアレクサを使うことができます。
家で使うスマートスピーカーであるAmazon Echoをご存知の方は、その車バージョンと思っていただければOKです。
アレクサを家で使うように、車の中でも音声で操作できます。
ここまで車の移動時間を有効活用するための方法をご紹介してきましたが、これらはすべて音声で操作可能です。
もちろん、アレクサの他の機能も使えますので、気分に合わせて音楽を再生することも簡単にできます。
『スマホのアレクサアプリでいいんじゃないの?』と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、車内は実は音声操作をするアレクサにとってとても苦手な空間です。
家での利用と比べて走行中に発生する音や雨の音など、様々なノイズが発生して、うまく音声を聞き取れないという問題があるのです。
Amazon Echo Auto は車で使うことを想定して開発されているので、車内のような環境でも人の声を正しく認識できるよう専用に開発されています。
価格も4,980円とそれほど高くないので、車内の時間を有効活用するためにも買ってみても良いと思います。
Amazon Echo Autoを車で使うときの注意点
車でアレクサやAmazon Echo Autoを使うとき、スマホの通信量に注意が必要です。
Amazon Echo Autoはスマホに接続され、スマホからインターネットに接続します。
Amazon Musicを聞くとスマホにダウンロードされていない限りはインターネットの通信が発生してしまい、通信量が膨れ上がります。
車内でもWiFiに接続しておくほうが安心です。
まとめ:車の運転時間を有効活用するためにアレクサを使おう
車での通勤時間や移動時間を有効に活用するために、アレクサの機能を使う方法3つをご紹介してきました。
音声でストレスなく操作するために、Amazon Echo Auto が便利です。
また、スマホの通信量を抑えるために、車内にWiFi環境を用意することをおすすめします。
僕は本をよく読むので、AmazonのAudible会員になりました。
1ヶ月でだいたい1冊の本を聴くので、Audible会員の1冊無料はかなり助かっています。
1,500円でプロのナレーターが読んだ本が聴けるのはかなりお得なのでおすすめです。
とりあえず1ヶ月は無料で始められますし、無料期間でも1冊のオーディオブックが無料になりますので、まずは体験してみるのはいかがでしょうか。