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車検はどこに出すべきか?【おすすめ度付きで解説します】

2020-09-16

車検の時期が近付いているけど、どこに出せばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

車なので整備不良の場合は人命に直結するので安心できるところに任せたい、でも費用はできるだけ抑えたい、という気持ちよくわかります。

 

車検を通すにはいくつかの選択肢があります。

 

それぞれのコスパという観点からのメリット・デメリットをおすすめ度と一緒に解説します。

 

そして、車検をどこに出せば良いのかおすすめのお店と簡単に見つける方法を本記事では説明していきます

 

 

車検はどこに出すのがいいのか?

車検を行うには、

 

  • ディーラー
  • ユーザー
  • 指定 / 認定工場

 

の方法があります。

 

結論から言うと、指定工場または認定工場で受けるのがおすすめです。

 

その理由を説明する前に、まずはそれぞれの特徴とメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

 

 

ディーラー車検(おすすめ度 ★★☆)

新車で購入した場合はそのディーラーに車検もお願いすることも多いと思います。

 

特に新車の場合は普段の点検などもディーラーにお願いしている方が多いでしょうから、車の状態を良く把握してくれているディーラーに車検もお願いしたほうが安心です。

 

また、次の車検までを安心して乗れるように予防的に部品の交換なども勧めてくれます。

 

ただし、一般的にディーラーに車検を出すと費用は高くなる傾向にあります。

 

部品も純正を使いますし、工賃も高めに設定されていることがほとんどです。

 

手軽に車検に出せて安心できるというメリットがある一方で、費用が高いというデメリットがあります。

 

 

ユーザー車検(おすすめ度 ★☆☆)

ユーザー自身で車検を通すことをユーザー車検と呼びます。

 

自分で整備した後、運輸支局に自ら出向き車検に通すというものです。

 

自分でやるわけですから面倒な部分も多くありますが、費用は抑えることができます。

 

しかし、自分で整備する場合は最低限のことになりますので、車は車検が通る状態であって安心して乗れる状態にはなりません。

 

費用は抑えられるというメリットがありますが、安心感は乏しいというデメリットがあります。

 

指定 / 認定工場車検(おすすめ度 ★★★)

車検を受けれる工場には指定工場と認定工場があります。

 

指定工場は自分の工場で車検用の検査設備を持っています。

 

ですので車を陸運支局に持ち込むことなく自社で車検を実施できる強みがあります。

 

一方の認定工場は陸運支局から認証を受けている工場で、ある一定の条件を満たしていることが求められます。

 

車検の検査用の設備は自分の工場に持っておらず、陸運支局に持ち込んで車検を通します。

 

指定工場は自社で検査ができますので認定工場よりも納期が短かく費用は高めに設定されていることが多いです。

 

技術的な差はありませんが、設備に差があると理解していただければ良いと思います。

 

 

指定/認定工場ではプロが検査してくれているのでユーザー車検よりも安心です。

 

一般的に、指定/認定工場車検のほうがディーラー車検よりも安くなります。

 

ディーラー車検は高いけど、ユーザー車検は安心できない、と思う方も多いと思います。

 

指定/認定工場車検は安心できる上にユーザー車検よりも安いのでおすすめです。

 

『でもどうやって近所の指定工場とか認定工場を探せばいいんだろう・・』と思う方も多いと思います。

 

そういう場合は車検を扱う工場を検索する専用のサイトを使って、近所にある工場を調べるのが確実です。

 

特にベスト車検なびは各地域の最安値帯で車検を実施している指定/認定工場が分かるのでおすすめです。

 

Googleで検索するという方も多いと思いますが、近くの車検を扱っている工場となると探すのが大変ですよね。

 

その点、専用のサイトであれば住んでいる地域から簡単に絞り込むことができます。

 

ちなみに、ガソリンスタンドやカー用品店でも車検を受け付けていますが、結局のところ指定工場に流すことが多いようです。

 

ガソリンスタンドやカー用品店を間に挟まず自分で指定工場に依頼したほうが車の状態について詳しく聞けたりして良いと思います。

 

 

まとめ

車検を通す方法として、ディーラー、ユーザー、指定/認定工場を紹介してきました。

 

おすすめは、指定/認定工場に依頼する方法です。

 

ディーラーよりも価格が抑えられる一方で、ユーザー車検よりも格段に安心できます。

 

車検はただ通せば良いという意識ではなく、次の車検まで安心して乗れるように、しっかりとメンテナンスする機会だと思って丁寧に点検してもらいましょう。

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