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KINTOの5つのメリット【20代でレクサスに乗れる!?】

2020-08-29

KINTOのような車のサブスクに興味があるけど、

 

自分にとってどんなメリットがあるか分からない

 

とか、

 

頭金0円とか言っているけどなんだか怪しそう

 

とか、

 

どうせ普通に買ったほうが安い

 

なんて思っている方も多いのではないでしょうか。

 

実は年齢や状況によってはKINTOのほうが安くなるケースがあります

 

また、手続きが簡単など、他にもメリットがあります。

 

確かにKINTOは価格面などでメリットがある場合もありますが、一方で利用目的によってはデメリットが浮き彫りになるケースが存在します。

 

事前にこれらのデメリットを知っておけば失敗しないはずです。

 

 

この記事ではどのようなケースでお得になるのか、どんな人にとってメリットがあるのか、そしてデメリットは何かをまとめました。

 

実際にレクサスを所有している立場から、KINTOがどれほどお得なのかも考察してみたいと思います。

 

特に20代で新車にお得に乗りたいと考えている方、必見です!

 

 

 

Kintoのメリットは5つ

KINTO(キント)とはトヨタとレクサスの新車に月々定額で乗れるサービスです。

 

どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

結論から言うと次の5つです。

  1. 20代の若い人は新車に安く乗れる
  2. 急な出費を回避できる
  3. 煩雑な手続き不要
  4. クレジットカード決済でポイントが貯まる
  5. 好きな時に乗り換えられる

 

トヨタとレクサスのどんな車が対象なの?という方はこちらを御覧ください。

 

SUVなどの人気車種も一通りそろっています。

 

ではメリットについて早速詳しく解説していきます。

 

 

20代の若い人は新車に安く乗れる

20代で車に乗りたいと考えている方も多いと思います。

 

実際に車を買おうとすると車両本体以外にも費用が結構かかることに気付くのではないでしょうか。

 

特に20代の方は任意保険の料金が高額です。

 

 

実際にどれぐらい必要か、保険会社のシミュレーションをやっていただくと分かると思いますが、20代前半の場合ネット保険などの割安な保険会社を選択しても年間で25万円とか普通にかかります。

 

これは収入がまだ伸びていない20代にとっては大きな負担です。

 

KINTOは任意保険料が月額に組み込まれています

 

KINTOはリースと呼ばれる販売形態に近いのですが、この任意保険料が入っているというのが他のリースとの大きな違いのひとつです。

 

詳しい計算はこの記事の後半でやりますが、普通に新車を買って任意保険料を支払う場合よりも、KINTOの月額料金のほうが安くなる場合があります。

 

ちなみに、等級が進んでいる30代以上は任意保険料も下がってきますのでKINTOのほうが割高になることがありますので注意しましょう。

 

急な出費を回避できる

車を所有していると、故障や不具合が発生することがあります。

 

もちろん乗り続けるために修理する訳ですが、この修理代金がピンキリです。

 

新車で購入する場合はそう簡単に修理が必要なことにならないと思いますが、それでも故障が発生しないとは限りません。

 

修理にはそれなりに出費を覚悟しなければなりませんが、KINTOであれば月額料金に組み込まれていますので安心です。

 

 

故障でなくてもタイヤなどの消耗品の交換も必要になってきます。

 

人気のSUVは車重が重いこと、乗り心地や静音性を優先したタイヤが付いていることも多く、タイヤの交換時期が思ったよりも早く来ることがあります。

 

僕が乗っているレクサス NXの場合、タイヤをディーラーで交換すると軽く20万円は必要でしょう。

 

このようなメンテナンス料金も月額に組み込まれています。

 

つまり、

 

いきなり何十万円という修理費やメンテナンス費を支払うリスクがない

 

のは素晴らしいメリットと言えます。

 

煩雑な手続き不要

KINTOはWebで申し込みができます。

 

店頭に行く必要すらありません。

(もちろん販売店で相談しながら申し込むことも可能です。)

 

新車を買うときは任意保険を検討・契約、頭金・登録諸費用の支払いなど、手続きに手間がかかります。

 

せっかくの休日をこのような煩雑な手続きで潰したくないですよね。

 

忙しい方はKINTOを使えば手続きを簡略化できますので大きなメリットといえます。

 

30代の方は毎月の月額利用料でみればやや割高になるケースがありますが、仕事に家族に趣味にと、とにかく時間が足りない世代でもあると思います。

 

忙しい方にとって、

 

貴重な時間をセーブできるのはKINTOならではの魅力

 

ではないでしょうか。

 

クレジットカード決済でポイントが貯まる

以外に嬉しいのがクレジットカードで毎月の利用料を決済できるということ。

 

月額利用料は5万円とか8万円とかそのあたりですがこれを毎月続けるのでまとまった金額をクレジットカードで決済することになります。

 

そうすると、クレジットカードのポイントが貯まります

 

これはクレジットカードのポイントを貯めている方には大きなメリットではないでしょうか。

 

例えばレクサスを所有すると、ポイントの還元率にもよりますが、1万ポイント〜1.5万ポイントぐらいは付きます。

 

マイルに変更すれば1回飛行機に無料で乗れてしまいます。

 

車をKINTOを通して所有すると、

 

貯まったポイントをマイルに換えて旅行に行ける

 

という、新たな楽しみが加わりますね。

 

好きな時に乗り換えられる

KINTOで3年契約で乗っているときに、新しいモデルが発表されてそちらに乗り換えたいと思ったら割安な手数料を払うだけで乗り換えることができます。

 

通常通りに新車を購入していると、乗り換えにも手間がかかります。

 

新しい車が出たからといて簡単に乗り換えることができません。

 

ところがKINTOの場合、例えば、KINTOの3年契約で2年目だけど新しいモデルが出たからそちらに乗り換えたい場合、1ヶ月分の手数料を支払って新しい車にチェンジできるのです。

(手数料は契約や残りの年数で異なりますのでご注意ください.)

 

手軽に乗り換えができるというのは、

 

常に新しいモデルに乗りたい方や、結婚や出産などのライフイベントごとに最適な車に乗り換えたい方には魅力的なメリット

 

ではないでしょうか。

 

KINTOでデメリットが生じる3つのケース

それでは早速結論から入りますが、KINTOのデメリットとして次の3つには注意が必要です。

 

  1. 月当たりの平均走行距離制限は1,500Km
  2. 喫煙やペットはNG
  3. 車をカスタムできない

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

月当たりの平均走行距離制限は1,500Km

厳密に言うと返却時に走行した距離を利用期間中の月数分の総計として算出します。

 

3年間契約ですと、54,000Kmまで、という制限があることになります。

 

一般的に、1年間の走行距離は10,000Km程度と言われています。

 

利用目的が通勤や週末のレジャーであれば月に1,500Kmを超えるのは稀だと思いますが、長距離を通勤する方や遠出を頻繁に行う方はよくシミュレーションして距離が制限を超過しないか確認しておきましょう。

 

ちなみに、仮に制限以上を走行した場合は、1Kmあたり11円(トヨタ車の場合、レクサスは22円)の追加料金を支払う必要があります。

 

喫煙やペットはNG

車内での喫煙は規約上禁止されています。

 

 

最近は車に灰皿が装備されていないことも多いですね。

 

喫煙者の方で車内でも煙草を吸いたいという方は残念ながらKINTOを利用できません。

 

運転者だけでなく、当然同乗者にも喫煙を遠慮してもらう必要があります

 

それと、意外と見落とされがちですが、ペットも禁止ですので注意しましょう。

 

ペットを飼っている方は車にペットを乗せたいと考える方がほとんどだと思いますが、これも残念ながらダメです。

 

煙草やペットがダメな理由はニオイにあります。

 

KINTOは借りて乗っている状態ですので、車内にニオイが付いてしまう可能性があるものがダメということになります。

 

車をカスタムできない

ノーマルの状態で乗る必要があります。

 

もしカスタムした場合は満期を迎えるタイミング原状復帰しなければなりません。

 

このとき、完全に元に戻すことができなければ追加費用が発生します。

 

原則としてノーマルで乗る、というのが前提です。

 

KINTO利用時に注意すべきこと

KINTOを利用するにあたって、注意しておいたほうがいいところがあります。

 

人によってはデメリットと感じる部分もあるのではないかと思いますので、ここで特に注意しておいたほうがいいことについていくつか取り上げておきたいと思います。

 

審査があります

KINTOには審査があります。

 

審査に通らなければ利用できませんので注意しましょう。

 

審査基準は未公開ですが、安定的な収入がなくとも審査には申し込むことができます。

 

審査に申し込むと通常でしたら3営業日で審査結果の通知が来ます。

 

ちなみに、連帯保証人は不要です。

 

納期は普通に新車を買う場合と変わらない

Webで手軽に申し込めるので、そのまますぐに新車に乗れるようなイメージを持ってしまいがちですが、納期は新車を普通に買ったときとほぼ同じです。

 

つまり人気車種になればそれだけ納期が長くなります。

 

車種や時期によって異なりますが、2ヶ月程度から人気車種では6ヶ月程度かかることもあるようです。

 

KINTOを利用する場合は納期から逆算して計画的に申し込むようにしましょう。

 

天災時における保険の対象について

KINTOは任意保険も含めてあるのが特徴です。

 

 

保険がカバーできるのは台風、大雨、洪水、河川の氾濫などです。

 

地震・噴火とそれに伴う津波の損害はカバーされません。

 

つまり、大雨で河川が氾濫し、車両が水に浸かってしまった場合は保険の範囲ですが、地震によって発生した津波が原因で浸水した場合は対象外です。

 

契約期間中の買取りはできない

例えば、KINTOで半年ほど乗っていてその車が大変気に入ったとします。

 

そうした場合、車を買い取りたい、これまで半年分毎月支払ってきたんだから、その分を差し引いて買い取りたい、ということもあるかもしれません。

 

しかし、KINTOの場合は契約期間中の買取りはできません。

 

一度解約した後に改めて購入する必要があります。

 

繰り上げ返済はできない

毎月定額の支払いというのがKINTOのメリットです。

 

臨時で収入があった場合など、翌月分を繰り上げて支払いたいという場合もあるかもしれませんが、繰り上げ返済はできないことになっていますので注意しましょう。

 

 

Kintoを使えば20代でもレクサスに乗れるのか?

レクサスのNX300h I package を例に検証してみたいと思います。

 

3年間契約するとして、21歳以上の年齢制限を設定しました。

 

家族誰でも運転できるようにするには、21歳以上ぐらいの設定になるケースが多いと思います。

 

KINTOのホームページでシミュレーションしてみた結果がこちらです。

 

 

現金一括、ローン、KINTOで考えると、一番高いのはローンです。

 

ローンは金利分を多く支払う必要がありますので、やはり割高になってしまいますね。

 

一番安いのはKINTOで、88,000円です。

 

つまり、

 

若い方は現金一括よりもKINTOの方が約2万円安くなる

 

ということになります。

 

この結果は面白いですよね。

 

これは主に、任意保険料金が効いています。

 

ちなみに、KINTOは頭金も不要です。

 

普通に車を買うと頭金を100万円とか用意しますが、これを貯めるのにそこそこ時間がかかってしまいます。

 

 

例えば、1年で100万円貯めようとすると月当たり約8万円貯金しなければなりません。

 

それで1年経ってようやく車を購入・・ということになります。

 

ところが、KINTOでは1年待つ必要なく、月に88,000円支払えばすぐにレクサス NXに乗れるのです。

 

これ、すごくないですか?

 

僕もNXのバージョン違いに乗っていますが、月々88,000円でコミコミというのはいいラインだと思います。

 

僕の場合バージョンが違うので単純な比較はできないのですが、実際のところ月当たりに換算して88,000円よりも安く所持していますが、仮に任意保険料がシミュレーションの金額だとするとKINTOのほうが安くなるはずです。

 

20代の収入は下降傾向にあると言いますが、実家で生活していて家賃が不要であれば、がんばれば所有できる範囲ではないでしょうか。

 

20代でもそんなに無理せずレクサスの人気車種に乗れるというのはすごいサービスですよね。

 

他のレクサスやトヨタの車種については、こちらからシミュレーションできますので気になる車種をお好きな条件でチェックしてみてください。

 

 

まとめ

KINTOのメリットについて説明してきました。

 

ついでにデメリットや、レクサスに20代で乗れるのか、という点も検証してきました。

月々定額で乗れるというのはすごいですよね。

 

さらに保険料の高い20代の若い方にとっては、KINTOを使ったほうが安く乗れるというのはとても魅力的ではないでしょうか。

 

就職や引越しですぐに車が必要になったけど、頭金を貯める時間がないというときもKINTOは重宝しそうです。

 

車のサブスクと聞いてなんだか怪しそうと思うより、車の購入を考えている方は一度は検討してみる価値があると思います。

 

月々の支払いがいくらぐらいになるかは、車種や保険料で違ってきます。

 

こちらのページでシミュレーションができます。

 

もちろん無料で簡単にできますので、是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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