2020/09/04

中古車の値引き交渉の前に知っておきたい3つのポイント

中古車を買う時にできれば交渉して値引きを引き出したいですよね。

欲しい車はおおよそ決まったけど、できればもう少し安く購入したいと考えるのは当然のことだと思います。

中古車は新車と違って大幅な値引きは期待できませんが、3つのポイントに注意すれば交渉を優位に進めることができます。

本記事ではこの3つのポイントについて解説していきます。

 

 

中古車の値引き交渉で抑えておきたい3つのポイント

結論から言うとこの3つのポイントとは、

  1. 市場にある車を徹底的に調査
  2. 交渉しやすい時期を狙う
  3. 総額が分からない車は先に総額の見積もりをもらう

です。

それぞれ詳しく解説していきたいと思います。

 

市場にある車を徹底的に調査

中古車で値下げが難しい理由のひとつに、年式や走行距離がそれぞれ異なるという点があります。

同じ車種で他社の車が安くても、そちらのほうが年式が古い、走行距離が短いなどの理由で値下げ交渉は失敗します。

ちなみに、オプションは中古車価格にそれほど影響を与えません。

中では特別に人気のオプションというものがあって、その有無で金額が変わることがありますが、これは例外的です。

小さなオプションの違いを理由に価格を高く設定している業者には要注意です。

ではどのように交渉するのが良いのでしょうか。

交渉を開始する前の準備が重要です。

事前に同じ年式で同程度の走行距離から相場を割り出しておきましょう。

その相場よりも高い金額であれば交渉の余地ありです。

逆に相場よりも割安であればそもそも値下げの可能性は低いと考えておいて良いでしょう。

中古車サイトでは年式や走行距離で条件を指定して検索できます。

欲しい車と同じ条件で検索した結果からある程度相場が判明しますので、その金額を引き合いに交渉しましょう。

例えば、こんな感じで価格を年式と走行距離ごとに一覧で見れるようにしておくと、ターゲットの車が相場よりも高いのか安いのか、ひと目で分かります。

ポルシェ 981ケイマンの中古車価格相場

仮に欲しい車が200万円の場合、相場が190万円であればその金額を具体的に提示します。

まずは「○月○日の時点で調べたら年式が同じで同程度の走行距離は190万円だったんだけど、差額の10万円はどの部分が高く評価されているのでしょう?」

という感じで聞いてみるのが良いと思います。

それで納得する答えが帰ってくるようでしたら10万円の差額を支払えば良いでしょう。

ワンオーナーかつその車をずっとメンテナンスしているので素性が明らかで、不調がないことに強い自信がある、などそのお店ならでは、その車ならではの付加価値が10万円の差額となって現れていることもあります。

そうでない場合は「他社の中古車とほぼ同じのようなので、同額にしていただければ即決で買わせていただきます」という感じで話してみましょう。

中古車を扱うお店は即決してくれるなら、と多少譲歩してくださるところもあります。

それと、次の項目で説明する時期も重要になります。

お店に出向くタイミングも交渉術のひとつですので、あわせ技で挑みましょう。

なお、中古車の場合は仮に値下げに成功しても数万円〜10万円程度のことがほとんどだと思います(このあたりは購入する車種や個体によりますが・・)。

200万の車で50万の値下げなど無理なので、そんな金額は狙うだけ無駄なので150万円の車を探すほうが早いと思います。

 

交渉しやすい時期を狙う

中古車販売店にも売上を上げなければいけないタイミングがあります。

メーカーディーラー系であれば3月に決算期を設定しているところが多く、9月も半期決算がでるタイミングなので目標台数を確定するために無理してくれることがあります。

また、6月などのボーナス時期も交渉しやすいと思います。

もしモデルチェンジの話題が出ていれば、これも大きなチャンスです。

モデルチェンジの直後は販売店側も在庫がダブつくリスクを回避するために売っておきたいという心理が働きます。

モデルチェンジなんて数年に1度のことですが、逆にモデルチェンジの話があがっている車種を狙うという戦略もいいかもしれませんね。

 

総額が分からない車は先に総額の見積もりをもらう

中古車検索サイトを見ていただくと分かると思うのですが、車両本体価格と支払総額の2つの金額があります。

中には総額が書かれておらず、車両価格のみが掲載されているケースがあるのですが、これは注意が必要です。

車両の金額をもとに交渉しても、最終的には提示された総額を支払う必要があります。

業者によっては車両価格を下げてその他のメンテナンスなどの金額を上乗せして業者が受け取る金額はプラスマイナス0にすることも可能なのです。

もちろんこのような業者ばかりではないと思いますが、疑念を払拭しておいたほうが気持ちよく買い物ができます。

総額が提示されていない場合は、まずは車両本体価格に合わせて総額の見積もりを必ず最初に取りましょう。

いらないメンテナンスや保証などのサービスを外し、必要最低限の金額から交渉を始めるのがポイントです。

場合によっては値引きの代わりにメンテナンス無償の提示などがあるかもしれません。

 

 

まとめ

中古車価格から値引きを獲得するのは結構大変です。

上記の3つのポイントを心に留めておいていただければ、多少なりとも値引きをしてもらうことができると思います。

ただし、そもそも値引きが難しいという認識の上で無理な要求はせず、お互いが気持ちよく買い物をできる範囲でお願いするという気持ちを忘れないようにしましょう。

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