車が欲しいけど大学生でお金がないという場合、どうすれば買えるようになるのでしょうか。
アルバイトをしてお金を貯めようとしても、コロナの問題でアルバイトも減っていますし、対面のアルバイトは感染のリスクが伴います。
また、せっかく時間を使う訳ですから、将来的に役立つスキルが身につくことをやってお金を稼いだほうが良いですよね。
この記事では車の購入資金を確保するためにおすすめの方法を解説していきます。
車が欲しい大学生は時間ではなくスキルで稼ぐ
アルバイトは単純な労働で時給をもらいますよね。
つまり時間をお金に変換しています。
しかし、これだとお金がたまるまでに時間がかかりすぎて車を購入して維持してくのは現実的ではありません。
そこでおすすめなのは、スキルを売る、という方法です。
『大学生だしスキルなんてないよ』と思うかもしれませんが、それならば身につければよいのです。
クラウドソーシングを使ってスキルを身につけながら稼いでいく方法を解説していきます。
ライティング
ライティングとはその名の通り記事を書くことです。
文字あたりに単価が設定されていて、1文字あたり0.5円とか1円という感じで決められています。
あるテーマが与えられて、それについて記事を書いていくイメージです。
クラウドソーシングサイトで仕事が募集されています。
クラウドワークスという有名なサイトがあり、こちらのサイトを見ていただければ大体どのようなライティング案件があるか分かっていただけると思います。
仮に、5,000文字の記事を文字単価0.5円で引き受けると2,500円を稼ぐことになります。
20記事書けば月あたり5万円ですね。
大学生の場合は自分のパソコンを持っていると思いますので、ライティングの仕事はすぐに始められます。
やり始めたばかりだと文字単価が高い案件は実績不足で受注できないと思います。
最初は安い案件でも実績を積むために受注してしまいましょう。
時給換算するとおそらくアルバイトのほうがマシという状況になると思いますが、慣れてきて実績が出来てくれば、単価が高い案件を受注できるようになります。
また、ちょっとした空き時間でライティングできるのも魅力的ですし、何より受注から納品まで人と会わずに完結できます。
文章を書くというスキルは大学ではもちろん社会に出ても基本中の基本ですので絶対に役立ちます。
欲しい車が買える上に将来役立つスキルが身につくなんて、まさに一石二鳥です。
まずはクラウドワークスにでも登録して、簡単な案件からやってみるのが良いと思います。
プログラミング
もうひとつはプログラミングです。
こちらもクラウドワークスに案件が出ていますので、どのようなものがあるか実際に見ていただいたほうが分かりやすいと思います。
例えば、もしPythonが得意であれば、検索で「Python」と入れて貰えれば、案件がいくつも出てきます。
大学でプログラミングの授業を受けていたり、自分でプログラミングをやっている人は受注を検討してみても良いでしょう。
最初は自分が得意なプログラミング言語で比較的簡単な案件を受注して開発の流れを知るようにしましょう。
単価が高い仕事はそれなりに高度なスキルを要求される可能性が高いので、案件の見極めは慎重にやったほうが良いです。
それでも専門性が高いため、ライティングより高い単価の仕事を探せます。
就活のときにはプログラミングの実務経験をアピールすることもできますし、もちろんプログラミングスキルも身につきます。
アルバイトするよりも時給換算で高くなることが多いはずです。
『大学の講義でやったけど、仕事をするほど自信ないなぁ』と思う人も多いと思います。
そうであれば、一度プログラミングのスクールに行ってみるというのはいかがでしょうか。
少し勉強して自信をつけてから案件の獲得という流れでも、高単価の仕事を受注できるようになるはずです。
まとめ:車が欲しい大学生は将来に役立つスキルを身に着けながら稼ぐ
この記事ではクラウドソーシングを使ってスキルを身に着けながら車の購入資金を稼ぐ方法をご紹介してきました。
おそらく普通にやって1年で50万は稼げるはずで、頑張れば100万円ぐらい稼ぐことができるはずです。
100万円あれば人気モデルの中古自動車ぐらいは一括で買えます。
例えば、人気のホンダのN-BOXでも100万円を切るものもあります。
このような人気車種を買っておけば、卒業まで数年乗ったあとに売却してもそれなりの金額で売れることが期待できます。
つまり、売却益を差し引けば、車本体にかかる費用は100万円よりももっとやすく済むということになります。
車を購入した後にも維持費のことを考えておかなければなりません。
しかし、身につけたスキルで継続的に稼ぐようにすれば問題ない範囲です。
ひとつ注意すべきことは、学生がお金を稼ぐことで親の扶養から外れ出費が増えたりするケースもあるのでよく確認しておきましょう。