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車のエアコンが臭いときの解決策とニオイの予防策

車で冷房や暖房などのエアコンを使う時期になると、ニオイが気になるということはありませんか?

春や秋はエアコンが不要ですので気付かいないことが多いですが、いざエアコンを使おうとすると臭くなっていたりしますよね。

実は、このいやなニオイの発生を抑える方法があります。

この記事では、すでにニオイがついてしまっている場合の対処方法、そしてニオイの発生を抑える方法について解説していきます。

 

 

車のエアコンが臭いときの原因と対策

結論から言うと、車のエアコンのニオイが気になるときは、

  1. エアコンフィルターの交換
  2. エバポレーターの洗浄
  3. ニオイ防止のエアコン運転

の対策が効果的です。

エアコンが臭いときは、その多くの原因がカビです。

その他にもタバコやペットが原因のこともありますが、タバコも吸わないしペットも乗せていないのにエアコンから嫌なニオイがするという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、この記事では主にカビが原因の場合に着目したいと思います。

上に挙げた3つの対策のうち、1と2はすでに臭い場合にそのニオイを取り除く方法です。

せっかく臭いのが改善されても利用しているうちにまたニオイが発生してしまいます。

そこで、3の方法でニオイが再発するのを防止しましょう。

それでは順番に見ていきたいと思います。

 

エアコンが臭いときの対策:エアコンフィルターの交換

エアコンフィルターというのは、空気の取り込み口にある部品です。

フィルターという名前の通り、空気中に含まれるゴミなどを通さないためにあります。

ニオイのもとを取り除くため、エアコンフィルター自体を交換してしまいましょう。

数千円程度ですし、ショップに行けばすぐに交換してもらえます。

そもそも、絶対に汚れる部品なので、年に1回ぐらいのペースで交換したほうが良いです。

エアコンフィルターはニオイだけでなく、花粉なども除去してくれていますので。

ディーラーで新車で買った場合はメンテナンスをディーラーにまかせている方も多いと思いますが、おそらく年に1回〜2回ぐらいのペースで交換してくれているのではないでしょうか。

 

エアコンが臭いときの対策:エバポレーターの洗浄

エバポレーターというのは金属のフィンのようなものがたくさん付いている形状で、そこを通過する空気の熱を奪って冷却します。

ではエバポレーターは冷房のときだけ使うかというと、実は暖房でも使うことがあります。

暖房のときでもA/Cボタンを押せばエバポレーターを使います。

実は暖房を使いたいだけであればA/Cボタンを押す必要はありません。

曇り止めのために外部から取り込んだ空気から水分を取り除きたい場合にはA/CをONにします。

この空気を取り除くという作業はエバポレーターが担っているので、暖房を利用する場合でもエバポレーターが動きます。

このように活躍してくれるエバポレーターですが、実はカビが好む環境になっています。

このエバポレーターにカビが付着して臭い原因になっていることが多くあります。

 

対策はエバポレーター自体を洗浄してしまうことです。

洗浄用のスプレーを使って自分で掃除することもできますが、効果は限定的でその場しのぎという感じは否めなません。

根本的に取り除くのであればプロの業者に洗浄してもらう必要があります。

数万円程度の費用がかかってしまいますが、どうしても気になる場合はエバポレーター洗浄をやってみるのが良いでしょう。

最悪の場合、エバポレーター自体を交換という手もあると思います。

しかし、これは結構な金額になってしまいますので、最後の手段といったところでしょうか。

 

エアコンのニオイを抑制する:ニオイ防止のエアコン運転

さて、せっかく綺麗な状態になったので、このニオイがない状態を継続したいですよね。

エアコンのニオイを防止する方法があります。

ニオイの原因はカビですが、このカビの温床になっているのはエバポレーターであることを説明しました。

つまり、エバポレーターにカビがつかないように気をつければ良いということになります。

ではどうすれば良いのでしょうか。

それはエバポレーターについた水滴を取り除くようなエアコン運転をしてあげれば良いということになります。

具体的には、

  1. A/Cをオフにする
  2. 風量をMAXにする
  3. 10分程度待つ

というだけです。

簡単ですよね。

さすがに車を降りる直前にこれをやってしまうと10分が無駄になってしまいます。

目的地に到着する10分ほど前からこの方法を開始してあげれば時間を節約できます。

ひとつ注意ですが、このときエアコンの吹出口からはやや湿った空気が出ます。

風量もあるので、自分に風が直接当たらないようにエアコンの吹出口の向きを変えておいたほうが良いです。

 

 

まとめ

エアコンが臭いときの原因と対策について説明してきました。

エバポレーターにカビが付着してしまうとなかなかニオイが取れません。

エバポレーターを交換か洗浄すればなんとかなりますが、そこそこの出費になりますので注意が必要です。

新車の場合は最初からエバポレーターが綺麗なので問題ありませんが、中古車の場合は実車を確認する際にエアコンもONにしてニオイを確認するようにしたほうが良いでしょう。

また、せっかくニオイが取れた状態になったのであれば、それをキープするためにニオイを抑えるエアコン運転も実施しましょう。

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